住宅及び公共施設のバルコニー部で使用されるアルミ手すりは、墜落防止用建材として安全性能を重視した製品ですが、手すりの面材部分を太陽光発電パネルに切り換える事で電気を発電する機能も加えた製品となります。ソーラーレールで太陽光発電パネルを垂直設置すると、冬場の時期において高い発電量を発生し、シミュレーション値で平置の年間発電量の70%前後の電気を得られます。自然災害及び事故等による停電時において、蓄電池と組み合わせることにより、非常電源としてエレベーター、照明、設備機器(給水・排水ポンプなど)等に供給でき、電気が復旧するまでの間、最低限の生活環境を確保できます。(BCP対策)ソーラーレールで発電した電力は、日常においても照明、設備機器(空調、給水・排水ポンプ・エレベーター)などに使用することにより、電気代の節約になります。(蓄電池設置で夜間の使用も可)また、世界情勢、オイルショックなどにより、電気代の高騰時においても電気の使用制限のリスクを回避することができます。本製品は一戸建て住宅からマンション、事務所ビル、ホテル、病院や福祉施設、公共設備等、墜落防止手すりの必要な場所に設置が可能です。また、今まで敷地内や屋上などにスペースがなく設置できなかった建物にも太陽光発電の設置が可能になります。1地球環境にやさしい ソーラーレールの特徴1.カーボンニュートラル(脱炭素)2.平置き設置の73%を実現(発電量)3.非常時電源確保4.電気代節約5.新たな設置場所
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